博士後期課程の学生
「弘前大学 SPRING スカラシップ研究学生」
を支援する

本学は、科学技術振興機構「次世代研究者挑戦的研究プログラム」の実施機関に採択されました。

これにより、弘前大学における優秀な博士人材の確保とイノベーション創出を担う若手研究者の養成を目的に、弘前大学次世代研究者挑戦的研究プログラムを創設し、支援対象となる博士後期課程の学生(以下、「弘前大学 SPRING スカラシップ研究学生」という)を募集し、支援を開始しました。

採択した「弘前大学 SPRING スカラシップ研究学生」には、研究奨励費(生活費相当額)と研究費を支援するとともに、海外の研究機関への留学や、研究力向上、キャリア開発・育成に係る様々な取組を実施しています。

選抜学生の呼称について

本学では、これまで選抜された学生を「次世代フェロー」としておりましたが、科学技術振興機構(JST)より、選抜学生の呼称を統一したい旨の連絡がありました。これを受け、今後は本学においても、選抜学生の名称を以下のとおり統一してまいります。(事務連絡:令和4年10月19日 PDF

  • 日本語: 弘前大学 SPRING スカラシップ研究学生
  • 英語 : Hirosaki University SPRING Scholarship Awardee

※次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING):Support for Pioneering Research Initiated by the Next Generation

事業実施体制

  1. 弘前大学次世代研究者挑戦的研究プログラム実施に関する要項(PDF)
  2. 次世代研究者挑戦的研究プログラム運営委員会内規(PDF)
  3. 弘前大学次世代研究者挑戦的研究プログラムキャリア開発・育成コンテンツの提供(PDF)

本事業により得た研究成果の発表について

本事業により得た研究成果を発表する場合は、本事業により助成を受けたことを表示してください。

論文のAcknowledgment(謝辞)に、本事業により助成を受けた旨を記載する場合には「JST SPRING, Grant Number 10桁の体系的番号」を含めてください。論文投稿時も同様です。

弘前大学におけるJST 次世代研究者挑戦的研究プログラム事業名及び10桁の体系的番号

事業名:「医理工を核とした科学技術・イノベーション創出研究者の育成」
グラント番号:JPMJSP2152

論文中の謝辞(Acknowledgment)の記載例は以下のとおりです。
(※論文に関する事業が二つ以上ある場合は、事業名及び体系的番号を列記してください。)

【英文】This work was supported by JST SPRING, Grant Number JPMJSPxxxx.
【和文】本研究は、JST 次世代研究者挑戦的研究プログラム JPMJSPxXXxの支援を受けたものです。